セリーヌの歴史
セリーヌは元々、実業家であるセリーヌ・ヴィピアナが夫リチャードと共にオーダーメイド子供靴専門店としてスタートしたブランドです。
その子供靴専門店が評判を呼び、婦人靴の分野にも進出することになったセリーヌは、婦人靴でも成功し1967年からプレタポルテコレクション(洋服のコレクション)を開始。女性らしく美しいデザインが支持され、現在の地位まで昇りつめました。
その中でもLuggage(ラゲージ)はセリーヌの定番商品で、その美しいシルエットとカラーバリエーションが2011年に海外セレブなどを中心に爆発的人気となりました。
ラゲージは単なるスクエア型ではなく、上部のマチが広がったフォルムが特徴的で、フロント部分のデザインやファスナー部分が特徴です。
フォーマルな雰囲気でありながら、ジーンズなどのカジュアルファッションにも合わせやすいハイセンスなデザインで、日本でも20代~30代以上の女性を中心に人気となっております。